顔のたるみと乾燥

乾燥するとお肌にいろいろな問題が起きますが、ほほのたるみの原因になることがありますし、潤った素肌はハリがあり、モチモチとした弾力がありますが、乾燥すると、弾力感やしっとりした肌触りは失われ、徐々にたるみができやすくなります。

顔のほほが乾燥してしまいますと、たるみがでて、フェイスラインが崩れてしまいますので、乾燥は、加齢や紫外線などの影響から引き起こしますし、人の体は、成人ではおよそ60〜65%が水分ですので、何らかの理由から体の水分量が減ってしまいますと、当然お肌も十分に潤わず、張りがなくなってたるみができます。

お肌が乾燥するとほほのたるみ以外にも毛穴が目立ってきてしまいますし、毛穴が目立ちますと、顔がくすんで見えたり、化粧品が毛穴に詰まりやすくなるなど、顔に関するトラブルが増えますが、乾燥が大きな要因です。

お肌が乾燥したことで毛穴周辺の皮膚からも弾力がなくなり、さらに落ち込み、毛穴を中心にすり鉢状のへこみができるために、毛穴が目立ってしまうのです。

お肌の水分量が適切でしたら、皮膚が落ち込むことはなく、張りがキープされるのですが、乾燥していると落ち込みは益々ひどくなり、ついにはたるんでしまいますので、ほほのたるみを予防するためにも、乾燥には注意しておきます。

お肌が乾燥しないようにこまめに水分を摂り、保湿効果のある化粧品や加湿器の使用がおすすめで、乾燥はたるむ原因であることからも、たるみのないしっとり素肌でいたいのなら乾燥対策が重要になります。