顔のたるみの脂肪を落とすには

顔のたるみで顔が太って見えるのは、頬からえらにかけて脂肪がたくさん付いてしまっていることが主な原因です。

顔のたるみの状態の最大の原因は、耳の手前から頬骨の下、あごの先にかけての筋肉の緊張力が弱いことに原因があります。

えらと頬のまわりの脂肪を落とすには、エステティックラインの首筋からあごの裏側にかけての筋肉全体の力をあごの先端に集中させるような感じで思いきり緊張させていくと良いでしょう。

顔の表情筋を緊張をさせることによって、エステティックラインの筋肉の緊張を持続させることが容易になり、顔全体の印象も、ずいぶんと引き締まってきます。

顔のたるみでえらの張りに見えていた顔は頭全体が首の位置に比べて前に突き出ていますと必要以上にえらが張って見えてしまうのであごを思いきり引き、のどをグッと奥ませるようにするとよいでしょう。

顔のたるみ解消で大事なことは、エステティックラインの筋肉を緊張させた状態と、あごを思いきり引きのどをグッと奥ませた状態を、じっとしている時はもちろん、生活の中での食事をするときや会話をする時なども気をつけるようにして、なるべく持続させるように心がけることか大切です。

顔のたるみを解消するためのエステティックラインの筋肉の力の入れ方がよくわからない場合は「い」と発音してみてください!その時にエステティックラインを首筋からあごの先端にかけての筋肉を思いきり緊張させます。

そして、その緊張をそのまま保ちながら、徐々に口の形を元に戻していきます。普段はあまり使うことのない筋肉ですので常に気をつけて無意識のうちに普段から筋肉の緊張を持続することができるように気がついたときに練習を重ねてみてください。

最終的には、ご自分でわざわざ「い」の口を作らなくてもできるようになるのが理想ですよ。