顔のたるみのチェック方法ですが、毎日鏡を見ていても、たるみやしわ、くすみなどはなかなか気が付かないこともあります。
たるみができやすいほほですが、たるんでいないかを確かめるチェック方法で、ほほのたるみを早くみつけ、たるみは老けてみえる要因ですから、早期のケアが若々しいお肌を取り戻すために必要です。
ポイントとなるのが、口や目、そして、ほほの張りですが、これらの部分は、表情筋をよく動かすところですので、加齢などで筋肉が衰えるとたるみが生じやすく、しかも皮膚が薄いのでしわにもなります。
鏡でよく観察して、口角が下がって、口がへの字になっていないか、目尻が下がってカラスの足跡ができていないかをチェックします。
顔のたるみには、ほうれい線を見ます。ほうれい線は鼻から口にかけて両側にあるしわで、子供の頃からあり、笑ったりすると現れる部分ですが、加齢や乾燥、紫外線によって徐々に深くなり始め、やがて無表情の時でも目立つようになります。
顔のたるみができるとほうれい線も目に付くようになりますから、たるみチェックではほうれい線の様子にも注意し、フェイスラインがたるむとほほやあごなどもたるみが生じ、フェイスラインにシャープさがなくなります。
顔がむくんだように見え、大顔になってきた場合も、たるんでいる証拠ですので、たるみチェックは、鏡の角度を変えながらこまめにチェックすることがポイントで、毎日の習慣にしてケアを始め、顔のたるみを抑えます。